ローソンとゴディバが共同開発したスィーツが、2018年4月17日期間限定で発売されました。
Uchi Cafe x GODIVA ショコラパフェとショコラマカロンの2つです。
急に友人が遊びに来るっていう時にも、近くのコンビニで喜んでもらえそうなお菓子を調達出来るのは、助かりますね。
どんなスィーツが誕生したのでしょうか。
凝っているチョコレート味楽しめます
ショコラパフェはチョコレートムースにサクサクのジャンドゥーヤ、しっとりしたチョコスポンジに濃厚なチョコソースと、チョコの様々な味を堪能出来るように作られていました。
ジャンドゥーヤというのは、ヘーゼルナッツやアーモンドをローストして細かく砕き、チョコレートと混ぜたもので、製菓材料として用いられています。
お値段は¥450(税込)で、2017年6月からゴディバと共同開発している商品では、最高の価格となっているとのこと。
何層にもチョコが様々な使い方をされているので、¥450はそう高くないように感じましたがいかがでしょうか?
もう1つのショコラマカロンは、マカロンに刻んだオレンジを練り込んだチョコガナッシュを挟んだこれも魅力的なものでした。
お値段は¥350(税込)です。
がんばった自分にご褒美を
ローソンとゴディバは2017年6月から、一期一会をテーマに共同開発した商品の発売を始めました。
原料と製法にこだわり、家事や仕事をがんばった自分に、少し贅沢なご褒美をコンビニで手軽に楽しんでほしいということです。
確かに少しの贅沢は心も満たしてくれるものですね。
今迄に7商品を発売して1000万個を販売しているそうです。
その第一弾はゴディバと共同開発のショコラロールケーキだったとのこと。
ゴディバとの共同開発はチョコレート好きには魅力です。
高級チョコのゴディバはどのように生まれたのか
高級チョコと言えばゴディバというほど馴染みのある名前です。
ベルギー王室御用達であり、デパートでも良く見かけますね。
1926年 ジョセフ・ドラップスさんが「ショコラ ドラップス」をブリュッセルに設立したことが始まりでした。
自宅の地下室でチョコレートを作り、家族全員が協力しあっていたとか。
4人いた子供達は、製造、仕上げ、箱詰め、配送とみんながチョコレートに携わっていたといいます。
その後社名をゴディバに変え、グランプラス広場に販売店を開業したのでした。
1958年にはパリ サントノーレ通りに販売店を開業して国外進出します。
そして1966年にはアメリカにも進出、日本には1972年に東京日本橋三越に1号店をオープンしました。
自宅の地下室から国外進出、アジアまでとはすごい発展ですね。
現在では世界各国で250以上の店舗があるとのことです。
自宅の地下室から世界へ
ローソンとゴディバが共同開発でチョコのスィーツを発売
ショコラパフェとショコラマカロン
贅沢にチョコの多様な味を楽しめる
こだわりの味を手軽に味わってほしい
ゴディバの始まりは1926年設立の「ショコラ ドラップス」だった
家族で始めた小さなチョコレートのお店が各国に広がり、そしてコンビニでもお手軽に購入出来るようになるとは!
このローソンとゴディバの共同開発のスィーツを、今後も期待して楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。