演歌歌手氷川きよしさんが、ジャンルを超えた活動をされていますが、メイク前を公開して透明感が美しいと評判になっているようです。
2019年の紅白歌合戦でもロックアーティストのように歌い、ステキ!と、ときめかれた方も多いのではないかと思います。
元々「演歌界の貴公子」として人気の氷川さんが、なぜ美しく進化して行くのでしょうか?
この記事で分かること
デビューは2000年2月2日
歌手「氷川きよし」は日本コロムビアから、「箱根八里の半次郎」でデビュー。
今から20年前のことでした。
そのルックスも無関係ではないと思われますが、すぐに売れて人気歌手に。
筆者は、若いけど演歌が好きなのかなあと、思ったのを覚えています。
調べてみると演歌を歌うようになったきっかけは、学生時代にあった事がわかりました。
ロック塾には入れずに……
通っていた高等学校には強制のクラブ活動があり、氷川さんはロック塾という所へ入りたかったそう。
でも残念なことにそこに入りたい人が多く、演歌塾に入ったとのことです。
なるほど納得ですね。
ロックがお好きだった訳です!
歌が好きな彼は中学2年生からオーディションを受けており、ポップス系をよく歌っていたようです。
ヴィジュアル系も大好きだったようですから、校則で丸刈だったというのはあまり嬉しくなかったかもしれないですね。
そして後にテレビの番組で、師匠となる水森英夫さん(歌手、作曲家)と出会う事になるのでした。
高校3年生で出たNHKの番組での出会い
NHKのカラオケ勝ち抜き番組「 BS歌謡塾あなたが一番」で水森英夫さんにスカウトされ、3年間のレッスンを受けてのちに日本コロムビアから「箱根八里の半次郎」でデビューとなったのでした。
そしてその8年後の紅白歌合戦では白組の大トリを務めることに!
誰もが認める演歌界の貴公子となって行ったのです。
嬉しい事ではあるけれど、ロックが好きな彼としては、どこかに複雑な思いがあったのかもしれませんね。
氷川さんは美しさの秘訣を聞かれて答えておられます。
自炊と水と……
まず食事は消化の良い物をとのこと。
サプリメントやビタミンCも意識して取り、毎日自炊をされているのだとか。
それとお水を1日になんと、3リットル位飲むようにされているとのことです。
2リットルでも結構な量ですが、3リットルはなかなか飲むのはキツイですね。
でもそれだけ飲んでおられるから、ちゃんとデトックスも出来ているのかもしれません。
ある日のメニューは、たまご粥、キノコと豆腐の和風スープ、かぶの昆布じめという体にやさしいものでした。
土台となる体にキチンと手間をかけておられますね。
今後の活躍につい期待したくなります。
もっと自分らしく
レインボーカラーのアフロ姿や、純白のまるでウェディングドレスのような衣装を纏った姿を披露してくれている氷川きよしさん。
一般的には若い時にデビューしてメイクしていても、月日が流れるとしなくなったりという事が多いと思うのですが、氷川さんに関しては逆で美しくメイクして、ますます輝きを増しておられます。
インタビューなどでは、演歌でデビューして受け入れられたが、求められるイメージに追いつくのに精一杯だったこと、もっと自分らしくで良いかなと感じるようになって行ったことを話されています。
10年後については変わらないでいたい、見た目も内容もとコメント。
しっかり自己管理されてる氷川さんならきっと大丈夫でしょう。
そして演歌歌手という札を取ってもらえるような状況に持って行きたいとのこと。
もちろん演歌は歌うけれどオリジナルのロックも欲しいし、カテゴライズされないアーティストになりたいという希望をお持ちでした。
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楽しみなこれから
氷川きよしさん公開の素顔が美しくて評判となる。
2019年の紅白歌合戦では、ロックアーティストのように歌い話題に。
演歌歌手だけど元々ロックが好きだった。
自己管理が徹底していて自炊を毎日&お水を1日に3リットル!
これからはもっと自分らしくで良いと感じるように。
艶やかにきらきらと輝く氷川さん。
自分らしくますます羽ばたいて下さい。
演歌ファンもヴィジュアル系ファンも楽しみにしていると思います。