(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({ google_ad_client: "ca-pub-4021725907122283", enable_page_level_ads: true }); なにわ淀川花火大会 2019の日程、時間は? | あなたの青空

なにわ淀川花火大会 2019の日程、時間は?

暑くなって来ると夏の予定を考える、という方も多いのではないでしょうか。

花火大会は、お仕事帰りにも気軽に行ける、参加し易いイベントといえますね。

2019年 夏の思い出に花火大会に出かけませんか。

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なにわ淀川花火大会とは

淀川河川敷で行われる花火大会は正確には、なにわ淀川花火大会と言います。

2019年は8月10日(土曜日)のPM7:40-8:40に開催予定です。

あの美しさと瞬く間に消えゆく儚さに心を奪われてしまいますね。

筆者も幾度も見ておりますが、毎回感動しております。

この花火大会のスタートは平成元年でした。

今年で31回目になるということですから、ずいぶん長く続いているのですね。

観客動員数は40万人以上!打上げられる花火は2万発とも言われています。

花火の価格は、あの規模から決して安くはないと考えられますが、周辺の企業や団体、商店などの寄付のみで地元ボランティアのスタッフが開催しているとのことでした。

 無料でもあのような時間を過ごせることに感謝です……。

花火

なにわ淀川花火大会 2019の概要は

開催日2019年8月10日(土曜日)
開催時間PM7:40-8:40
場所新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川河川敷

雨天決行ですが、荒天の場合は中止の場合も有ります。

駐車場、駐輪場は無し、車、自転車、バイクは不可、周辺は交通規制実施予定です。

場所取りについて

場所取りは当日の12:00〜18:30となっており、12:00前にシートを敷いたとしても撤去されるとのことですので、ご注意くださいね。

お手洗いについて

仮説のトイレはありますが、混雑が予想されます。

会場に着くまでに駅やお買物ついでに、コンビニなどで行っておくのが良いですね。

2019年は高速道路工事に伴い野田駅側の一般観覧エリアが、大幅に縮小するようですのでご注意ください。

地図

なにわ淀川花火大会2019のチケット情報

無料で見ることが出来ますが、場所取りは難しいという方は、有料のお席もあります。

十三会場

エキサイティングシート

前売:大人¥9000,子供¥5000

アリーナシート

前売:大人¥7000,子供¥4000

当日券:大人¥8000,子供¥5000

ステージシート

前売:大人¥9000,子供¥5000

梅田会場

前売:大人¥4500,子供¥2500

当日券:大人¥5000,子供¥3000

他に納涼船もあり前売りで、大人¥18000、子供¥10000です。

納涼船は岸壁に固定されている為、動きません。

チケットのお問合せ先はこちら

チケットセンター(お電話で購入可能 平日10:00-17:00)

06-6307-0099

チケットに関するお問い合わせ

050-3085-9693(こちらでチケットの販売はありません 平日10:00-17:00)

ローソン、ミニストップでも購入可能です。

18:30以降は河川敷には入れない事もあり、払戻しは出来ないので、早めに着くようにするのが良いようです。

伝統と未来と

31回目となる今年は、30年間の伝統の花火そして未来の花火が融合したものになるようです。

懐かしい花火、進化した花火など、色々見ることが出来るのは嬉しいですね。

テーマは「なにわの空に咲き誇れ!令和の幕開け飾る大輪の花!」です。

音楽とのコラボもまた楽しみです。

オープニングでは関西初の、オープニング10号玉5発一斉連続打上げが披露されるとか。

そしてフィナーレでは連続して、本当にたくさんの花火が夜空を彩ってくれるのです。

グランドフィナーレでは、「10号玉五重芯変化菊打ち上げ」が大阪で初披露されます。

この花火は6重で、日本で最高峰と言える大変美しいものです。

見どころは全部!と言って良いのではないでしょうか?

最初から見るのも、もちろん良いですし途中からでも美しさ、迫力に感動しますよ。

花火

屋台も楽しみたい

当日は会場全体で500ほどの屋台が出店するとか。

十三側、梅田側どちらにも出ますが、十三側の方がお店の数は多いようです。

時間は16時から22時頃までで、金魚すくいなどもありますよ。

金魚すくい

最寄りの駅と会場までの時間

十三側

JR神戸線「塚本駅」徒歩15分

阪急電鉄「十三駅」徒歩15分

梅田側

JR大阪環状線「JR大阪駅」徒歩20分

阪急電鉄「梅田駅」徒歩25分

最終の時間も確認しておきましょう。

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周辺の穴場はこちら

梅田スカイビルの空中庭園展望台

こちらは外国人観光客も多く訪れる人気スポットです。

空中に庭園があるのはユニークですし、映画館もあるのですよ。

屋上、40Fの西側で花火を見ることが出来ます。

地上173mで見ると見上げるのとは違う感じが楽しめます。

当日券は無く、前もって購入が必要です。

大人¥1500(4歳以上は有料)

★19:00-21:00を選んで下さい。

チケットピアで抽選制です。

住所:大阪市北区大淀中1-1-88

電話番号:06-6400-3855

日本ペイントビル前

会場から近いため花火の迫力が感じられます。

下から見上げる感じになります。

住所:大阪市北区大淀北2-1-2

 

本庄公園

会場からは約2kmの所にある公園です。

住所:大阪市北区本庄西3-11

私達を楽しませ、思い出を作ってくれる花火。

いつ頃作られたのでしょうか?

花火の始まりは、のろしだった

花火は、元々の起源は古代中国の、のろしでした。

紀元前3世紀に中国で、硝石が発見されたのが始まりのようです。

13世紀にヨーロッパに伝わりイタリアで主に生産されたとのこと。

キリスト教の祝祭でも使用され、14世紀のフィレンツェでは、人形の口から火を吐くしかけがされていたようです。

1770年には、後のルイ16世とマリー・アントワネットの結婚式でも、祝賀花火が打ち上げられていますし、今と規模は違っても私達を魅了していたのですね。

浴衣の女性

大飢饉とコレラ 鎮魂から花火大会へ

1733年江戸は、大飢饉とコレラでたくさんの死者が出ていました。

そこで徳川吉宗が、鎮魂と悪霊を退散させるために隅田川の川開きに「水神祭」を企画して花火を打上げたのですが、ここから全国へ広まって行ったようです。

華やかなイベントのきっかけは意外にも、死者への鎮魂だったのでした。 

花火は大きさにより号数で呼ぶそうです。

5号で直径約14,4cmで約1,1kg

大きなものになると30号で直径約88,5cm、重さは約280kgにもなるそうです。

開くと直径が約500mにもなるというのは、驚きですね。

まさに大輪の花です!

今日まで改良を重ね、素晴らしい花火を作ってくれる職人さんや、スタッフさん達に感謝して

2019年の夏の思い出を作りたいものです。

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まとめ

虫除けスプレーは準備しておくと良いかもしれません。

最寄り駅に着いたら、すぐに帰りの切符を購入しておくのもおすすめです。

動物の連れ込みは禁止です。(盲導犬、介助犬はOK)

会場内は禁煙ですので、お煙草は喫煙コーナーをご利用ください。ステージ

帰りは混雑するので、すぐではなく1〜2時間ずらす方がスムーズです。

行ってみたいお店があれば、予約して行くのも良いのではないでしょうか?

当日が良いお天気になることを願って待ちたいものです。

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