3月23日京都の南禅寺近くにアメリカの「ブルーボトルコーヒー」の店舗がオープンしました。
東京ではすでに展開しているのですが、関西ではこの京都が初出店だそうです。
京町家で味わうコーヒーはいつもと違う時間をくれるかもしれません。
ゆったり楽しむ空間とコーヒー
このブルーボトルコーヒーの店舗は築100年以上の京町家をリノベートしており、452,98平方メートルあるそうです。
国内では最大で中庭、テラス席があります。
これからの季節にテラス席があるのは魅力ですね。
ブルーボトルコーヒー 京都カフェ
京都市左京区南禅寺草川町64
8:00-18:00
駐車場無し
地下鉄東西線蹴上駅から徒歩6分
ショップも有りセミナーも予定されているようです。
ブルーボトルコーヒーはドリップがメインで、オーダーされた後1杯ずつ入れるため5分ほどかかるとのことです。
おすすめはブレンドのドリップコーヒー「ベラ ドノヴァン」
苦みが少なく美味しいということなので、ストレートで頂くのが良いかもしれませんね。
このブルーボトルコーヒーはどのように誕生したのでしょうか?
カリフォルニア生まれだけど純喫茶がモデル?
ブルーボトルコーヒーは2002年ジェームス・フリーマンという方によって創立されました。
元はクラリネット奏者だったそうです。
彼は日本の純喫茶に魅せられモデルにしたということですが、どこに魅力を感じたのでしょうか?
コーヒーについて「コーヒーは心を込めているもので、 マニュアル化、効率化されるものでない」と考え自身で買付け、焙煎後48時間内のものだけを提供しているとのことです。
純喫茶といえばオーナーのこだわりがメニュー、店内のインテリア、カップなどに出ているものですね。
コーヒー豆や入れ方もそれぞれ違うでしょうが、美味しいコーヒーをと丁寧に入れることは共通していることではないでしょうか?
そういう所にそして味にジェームスさんは惹かれたのではないかと思います。
独特の香りと味が魅力のコーヒーですが、最近は美容や健康にも良いということを耳にします。
どのように飲めば体に良いのでしょうか。
コーヒーを上手く利用して元気にキレイに
コーヒーに含まれているカフェインは注意力、集中力を高める効果があり、1日3-5杯飲む人はアルツハイマー病にもかかりにくく、利尿作用があるためむくみ解消にも良いようです。
またポリフェノールの抗酸化作用により肌のハリを保ち、シミや老化の進行を防いでくれるとのことですから嬉しいですね。
飲み方としては砂糖やミルクを入れない方が良いのと、過剰に飲むと眠れなくなる、胃が荒れることもあるため1日5杯までとするのが良いようです。
美味しくまめに飲みたいコーヒー
南禅寺にブルーボトルコーヒー 京都カフェがオープン
オーダー後1杯ずつ入れるため5分かかる
2002年ジェームス・フリーマンさんがカリフォルニアで創立
ストレートコーヒーを1日3-5杯でより健康に
丁寧に入れられたコーヒーをぜひ味わいに行きたいですね。
そして家でも、 もっと取り入れたいと思います。