12月の5日から3日間神戸で、ビーズアートショーが開催されます。
素材博覧会も同時開催されますので、珍しい素材もたっぷりとご覧いただけますよ。
ビーズやキット、書籍、完成品などが販売されますので、ビーズ好きの方にとっては、1ヶ所で様々な物を見ることが出来る、魅力いっぱいの3日間となるのではないでしょうか。
この記事で分かること
ビーズアートショー神戸とは
ビーズアートショーは2006年から開催されている、ビーズやビーズ関連の商品販売や講座などを行っているイベントです。
アメリカ他海外ではよくこのようなイベントが開催され、毎週あったりもするようです。
ビーズアートの可能性をもっと広げて行きたいと、始まりました。
筆者も行った事がありますが、繊細なビーズも有ればまさに石!という物もあり、バラエティ豊かで面白かったのを覚えています。
物作りが好きな方たちの、熱気が感じられる空間でした。
ビーズアートショーの日程はこちら
ビーズアートショー神戸の日程や場所、時間はこちらです。
入場は無料です。
日程 | 2019年12月5日(木)-7日(土) |
時間 | 10:00-18:00 最終日は17:00まで |
場所 | KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸) |
住所 | 神戸市中央区小野浜町1-4 |
電話番号 | ジャパンビーズソサエティBeadArtShow事務局 078-331-0884 |
web | http://www.bead-art-show.com/ |
地図
アクセスはこちら
アクセスはこちらをご覧下さい。
電車
JR、阪急、阪神線三ノ宮駅から南へ徒歩約20分
神戸市営地下鉄海岸線三ノ宮・花時計前駅から徒歩約10分
ポートライナー貿易センター駅から徒歩約10分
バス
神戸市バス29系統三ノ宮ターミナル前から乗車、税関前(デザイン・クリエイティブセンター神戸前)下車
タクシー
三ノ宮駅から約10分(神戸税関の東向かい)
三宮からKIITO(デザイン クリエイティブエンター神戸)の地図はこちら
会場に駐車場はありませんので、近くの駐車場をご紹介致します。
駐車場
タイムズ神戸三ノ宮フェリーターミナル
住所 神戸市中央区新港町3
営業時間 24時間
台数 11台
料金 07:00-21:00 30分 ¥100、 21:00-07:00 60分 ¥100
駐車後24時間 最大料金¥800
地図
サニープレイス神戸三ノ宮駐車場4
住所 神戸市中央区小野浜町3
営業時間 24時間
台数 323台
料金 40分¥200 最大料金 全日24時間¥800
地図
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アクセサリーを作る人も見る人も
会場ではビーズや刺繍関連のブースが並び、作品の展示、ビーズやキット、完成品、ツール、書籍などが販売されています。
作るのがお好きな方だけでなく、アクセサリーを探しにという方も楽しめるイベントですね。
ビーズを購入して1からご自分で考えるのも楽しいですし、キットを購入すれば材料やレシピが準備済みですから、気軽に作ることも可能ですよ。
出来上がると達成感が有り、ハマる方もおられるかもしれません。
ミニ講習会も有りますので、1度作ってみたいという方には良い機会ではないでしょうか。
パーツや工具は時間をかけて
アクセサリー作りに欠かせないのが、ペンチなどの工具やビーズを繋いだり、引き立ててくれるパーツ達です。
これらは種類が多くイベントの時しか、入手出来ない物もあると思われます。
気になる物が見つかったら、使い方なども聞いて購入しておくと良いですし、名刺をもらっておくのも後で役に立つかもしれません。
また工具はお値段が様々です。
高い物の方が大抵は使い勝手が良いものですが、ペンチやニッパーなどは持った時のサイズやフィット感が微妙に違いますから、可能なら手に取ってみた方が良いですね。
種類も価格も豊富ですから、相性の合う工具をじっくり探してみて下さい。
各ブースの出展明細はこちら
引用:http://www.bead-art-show.com/kobe19/booth.html
講習会に参加しませんか?
ビーズアートショーでは、講習会が開催されペンダントやリング、ブローチなどを作ることが出来ます。
初級の方でも参加可能の講習会もありますから、気になるのが有れば参加してみませんか?
講習会はこちら
完成品を楽しむ
ビーズは種類が本当に多く、サイズも色も豊富に作られています。
素材は天然石、ガラス、手作りのビーズ、マシンメイド、木、プラスチックと様々で、完成品は凝った作品も多く、それらを作る手間と時間を思う時、感動を覚えるのではないでしょうか?
また技法も様々です。
デザインして色を合わせ、素材を選び細かい作業の数々……。
間違えてやり直しすることもあるでしょう。
心を込め作られた作品を鑑賞するのは楽しく、また手作りされている方には参考にも、やる気アップにもなるのでは?
会場のデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO )について、少しご紹介致します。
KIITOについて
1927年輸出生糸の品質検査施設として建設されました。
ゴシックを基調とした雰囲気のある建物です。
それを改修して、デザイン都市 神戸の拠点施設として出来たのが、KIITOなのです。
KIITOは2012年8月に開館しており、かつて生糸の品質検査を行っていた事から、KIITO(生糸)という愛称で呼ばれているとのことです。
ホールや3つのギャラリー、大小の会議室があり、セミナー、イベントなどに利用出来るようで、デザインやアートのイベントも色々されています。
まとめ
12月5日(木)から、神戸のKIITOでビーズアートショーが開催されます。
国内最大規模のビーズのイベントで、素材博覧会も同時開催されます。
ビーズは種類が多く、手作りの物は色も形も、いつも同じようには出来あがりません。
お気に入りに出会ったら、すぐに使わなくても購入しておくのも悪くないですよ。
何年か経って良い作品が生まれることもありますから……。
展示、販売だけでなく講習会、ワークショップも開催されます。
手作り大好きな方も、アクセサリー大好きな方も、ぜひ足を運んでみて下さいませ。